こんにちは。時短父さんです。
フィリップ・モリス・インターナショナルが第3Qの決算を発表しました。内容は良かったです。
売上高は、221億ドルで、前年同期比8.2%増加しました。
営業利益は、87億ドルで、前年同期比5.3増加しました。
1株利益は3.85ドルで、前年同期の3.43ドルから12.2%増加しました。
また通期の1株利益の見通しは、4.97-5.02ドルとしました。
紙巻・加熱式たばこの地域別販売シェア(UNIT)は以下の通りです。EU諸国で24%、東欧で14%、中東・アフリカで18%、南・東南アジアで23%、東アジアと豪州で11%、南米とカナダで10%となっています。

地域別の販売数の推移では、増加が中東・アフリカ(1.8%)、南・東南アジア(4.9%)となっており、減少しているのがEU諸国(1.9%)、東欧(6.5%)、東アジアと豪州(5.8%)、南米とカナダ(3.9%)となっています。全体では、1.2%の減少でした。

地域別の売上高では、前年同期比でEU諸国が14.9%増加、東欧が9.7%増加、東欧・アフリカが3.6%増加などとなり、全地域で増加となりました(グラフの単位は百万ドル)。

地域別の営業利益では、EU諸国が13.9%増加し、南・東南アジアが20.4%増加、南米・カナダが23%増加した一方で、東欧・アフリカ、東アジア・豪州などは減少しました(グラフの単位は百万ドル)。

好決算を受けて、株価は3.5%の急騰となりました。

健康への悪影響や各国からの規制強化の動きにも関わらず、強いブランド力に支えられて、増収増益となりました。配当利回りも依然として5%を超えており、配当再投資戦略には外せない銘柄の一つと言えます。

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フィリップ・モリス・インターナショナルが第3Qの決算を発表しました。内容は良かったです。
売上高は、221億ドルで、前年同期比8.2%増加しました。
営業利益は、87億ドルで、前年同期比5.3増加しました。
1株利益は3.85ドルで、前年同期の3.43ドルから12.2%増加しました。
また通期の1株利益の見通しは、4.97-5.02ドルとしました。
紙巻・加熱式たばこの地域別販売シェア(UNIT)は以下の通りです。EU諸国で24%、東欧で14%、中東・アフリカで18%、南・東南アジアで23%、東アジアと豪州で11%、南米とカナダで10%となっています。

地域別の販売数の推移では、増加が中東・アフリカ(1.8%)、南・東南アジア(4.9%)となっており、減少しているのがEU諸国(1.9%)、東欧(6.5%)、東アジアと豪州(5.8%)、南米とカナダ(3.9%)となっています。全体では、1.2%の減少でした。

地域別の売上高では、前年同期比でEU諸国が14.9%増加、東欧が9.7%増加、東欧・アフリカが3.6%増加などとなり、全地域で増加となりました(グラフの単位は百万ドル)。

地域別の営業利益では、EU諸国が13.9%増加し、南・東南アジアが20.4%増加、南米・カナダが23%増加した一方で、東欧・アフリカ、東アジア・豪州などは減少しました(グラフの単位は百万ドル)。

好決算を受けて、株価は3.5%の急騰となりました。

健康への悪影響や各国からの規制強化の動きにも関わらず、強いブランド力に支えられて、増収増益となりました。配当利回りも依然として5%を超えており、配当再投資戦略には外せない銘柄の一つと言えます。

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