こんにちは。時短父さんです。

投資をこれから始めようとする人には、どんな投資法が最適なのでしょうか。デイトレードや仮想通貨で「億り人」になる個人投資家の話を見聞きして、自分にもできるのでは?と思う気持ちも分かります。でも投資の世界はそんなに甘いものではありません。トレードは、誰かが得をすれば、他の誰かが損をするというゼロ・サムゲームです。初心者が入っていって簡単に儲けられれば、すでにみんなやっていますし、みんな「億り人」です。でも現実は違います。プロの機関投資家でさえ、市場平均を上回ることができないこともあるのに、個人ができるとは安易に考えるべきではないと思います。

はっきりと申し上げます。(時短父さんも含めて)投資の初心者は、いきなり大きな利益を上げようとすることを諦めて、損失を出さない投資を心掛けるべきです。

損失を出さない投資とは、どういうものでしょうか。

ディフェンシヴ銘柄を中心に

景気サイクルに影響を受けにくい、いわゆるディフェンシヴ銘柄を中心にポートフォリオを組みましょう。ディフェンシヴ銘柄は、株価の大きな上昇はあまり期待できませんが、その代わりに比較的配当利回りが高く、過去何年も連続して増配を繰り返すことが多い(特に優良な米国株において)のが特徴です。大きな売却益は見込めませんが、株価が下がっても配当金の受取により、株価の評価損分を多少カバーできるので、損失が出るリスクは低くなります。

一方、 ハイテク銘柄やバイオ銘柄など時の流行に乗った成長株、テンバガー銘柄は買うタイミングによっては損失を大きく出す可能性が高いです。また一般的に、成長株は株主還元よりを重視しないため配当利回りが低い(またはゼロ)です。株価は急成長する分、反動で下落幅も大きい分、それを配当金でカバーすることは困難です。

長期投資が基本

投資期間は、長期で考えましょう。そもそも損を出さない投資法では、株価の成長があまり見込めないディフェンシヴ銘柄を選ぶわけですから、短期間で利益を上げるのは難しいです。ですから、配当金を受け取り、それを再投資しながら、少しずつ資産を増やしていくことを心掛けます。そのためには時間が必要です。投資を長期でとらえるため、買うタイミングが分散されます。一回しか買わないのなら、その時の株価にあなたのパフォーマンスは左右されます。しかし、配当金の再投資や資金を投入して定期的に買い増すことができれば、平均買付価格を抑えることができますので、買付が一回の時に比べて、パフォーマンスに与える影響は限定的になります。

バイ&ホールド

最後はバイ&ホールドです。ディフェンシヴ銘柄であっても株価が急落することはあります。そんな時でも決して売らないようにしましょう。株価が下がっても気にしない(売らない)ことが大切です。売ってしまったら損失が確定するだけです。損切がうまい人が「できる投資家」と言われますが、基本的に投資では損は出すべきではないと思いますし、株価が下がったからといって、売るくらいなら最初から買うべきではありません。そのためには株価が下がっても売りたくない(持っていたい)と思えるような銘柄選びが大切です。優良な高配当株・連続増配株であれば、持っているだけで、毎年配当金が増えていきます。それだけでも持ち続ける理由(魅力)と言えると思います。

 

初心者が損失を出さない投資法を紹介しました。ディフェンシヴ銘柄を中心にポートフォリオを組み、長期的に投資し、バイ&ホールドを実践していけば、損失が出るリスクを最小限にしながら、資産を最大化させることができると思いますよ。

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