こんにちは。時短父さんです。

8月10日に学習塾中堅の学究社が1Qの決算を発表しました。内容は良かったです。

売上高は、前年同期比 5.4 %増の1,927百万円でした。

営業利益は、前年同期比 7.0 %増収増益△221 百万円でした。

当期利益は、前年同期比 4.7 %増の△170 百万円でした。

これによりEPSは、 △15.26円となりました。

増収増益となりましたが、全ての利益で赤字となっています。しかし、心配はいりません。通常4月から6月にかけては学習塾の需要は低くなるという事業の特性上、赤字決算は仕方のないことで、マーケットもこれを織り込んでいます。夏場以降、夏期講習などで生徒数は増え、受験シーズン前の秋以降に利益が出るようになっています。学究社の決算短信にも同様の記述がありました。

決算は赤字ではありますが、増収増益ということで、業績は順調だと言えるわけです。

さて学究社のEPSはここ数年横ばいです。そのため、配当性向が6065%前後と株主還元に積極的にもかかわらず、増配ができていません。少子化が進行するなかでも、年々売上を伸ばし、増益も続けていて、減配していないのは、経営が上手く行っているからなのでしょう。各種指標が示すように、学習塾業界での同社の経営は優秀です。昨年の経常利益率15.4%、ROE32%、ROA27.4%は私塾業界で1位でした。今後はEPSの向上と増配を期待したいです。

時短父さんの家の最寄駅前にも学究社が運営する「ena」が2校あります。時短父さんには3人の子供がいますが、まだ就学前なので学習塾についてはあまり考えることはありません。しかし、高校受験や大学受験ではお世話になるかもしれませんので、今から株主として業界の研究をしておこうと思います。

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