こんにちは。時短父さんです。

時短父さんは、毎月第2金曜と最終金曜日にポートフォリオ内の最低評価銘柄を約15万円買い付けることにしています。810日に最低評価銘柄だったエクソンモービルを16株買い増しました。

単価は$79.2、受け渡し代金は148,528円でした。配当利回りは4.1%です。

直近6ヵ月のチャートです。緑色の○は時短父さんが買い付けた時期を示しています。
チャートXOM

エクソンモービルは、総合エネルギー会社で石油メジャーの一角です。その事業は世界に展開されており、ほぼ全ての国と地域で事業を行っています。石油の採掘から販売までを手掛けており、その影響力は計り知れません。

とはいえ、世界の政治経済情勢の影響を受けやすく、株価は乱高下しやすいです。OPECで減産維持だ、石油産出国で政情不安だとなれば、同社の株価は上がりますし、増産だとなれば、株価は下がる傾向にあります。

しかしながら、そんな状況でもエクソンモービルの株主は過去莫大な富を築いてきました。ジュレミー・シーゲル著『株式投資の未来』によると、現在のエクソンモービル(かつてはスタンダード・オイル・オブ・ニュージャージー)は長期投資の代表銘柄とされています。当時の成長株の代表であるIBMとの比較では、1950年から2003年までの間にIBMを上回るリターン得たと記されています。それはひとえに配当金の再投資を愚直に続けてきたことによります。

 

これまでも書いてきましたが、時短父さんは配当金などインカムゲインを重視した投資戦略を採っていますから、株価をほとんど気にすることはありません。これからもじっくりとコツコツ買い増していくだけです。

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