こんにちは。時短父さんです。

時短父さんは、日米の高配当株、連続増配株に積み立て投資を行なっており、配当を再投資することにしています。高配当株や連続増配株への投資は、金持ちになることを夢見る多くの労働者にとって適切な投資法と言えます。

一般的に労働者の最大の資産は自分の身体です。その身体を使って、かつ自身の時間を切売りしながら、労働によってキャッシュフローを得ています。一方、資本家や金持ちの資産は株式、不動産、ビジネスなどです。自分は働かずに、資産を働かせて、キャッシュフローを生んでいます。資本家の家に生まれた金持ち以外にも、ビジネスを起こして成功した金持ちもいるでしょう。持てる者、持たざる者という言葉に表現されるように、資本家と労働者の両者には歴然とした格差が存在します。

しかし労働者と資本家の両者ともに持ち得る最大の資産は「時間」です。労働者も時間を味方に付けることができれば、金持ちになることも夢ではありません。

しかし、バフェット太郎さんの言葉を一部借りるなら、労働者はソッコーで金持ちになりたがるから、投資で無理して失敗するし、失敗するのが怖くて踏み出せないのです。普通に考えれば、ギャンブルで大当りでもない限り、労働者がソッコーで金持ちになることはあり得ません。

ですが、万人に平等に与えられた時間をかけて、再現性の高い投資法を実践すれば、金持ちになる可能性は高まると、時短父さんは考えています。

再現性の高い投資法とは、銘柄選定や投資のタイミング、手法、戦略などに再現性が認められます。具体的には、高配当株、連続増配株(ディフェンシブ銘柄)への積み立て投資と配当の再投資です。ジュレミー・シーゲル氏が著書で示したように、高配当株への投資と配当の再投資は、投資家が成長の罠に陥ることを回避させ、株式のリターンを最大化させることができます。これは歴史が証明しているのです。

一方で、ソッコーで金持ちになりたい人たちは、再現性が低い投資法を実践します。次に成長する業界は何かと探したり、会社四季報を片手に10倍株を探したりします。またデイトレードという手法もありますが、これには熟練のスキルと豊富ない経験が必要です。それらを得るにはそれ以上の失敗をしていることは忘れてはいけません。

投資は自己責任で行うものなので、強制もしませんが、投資を始めたばかりの人にとっては、再現性の高い投資手法を行うのが賢明だと言えます。

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