こんにちは。時短父さんです。
時短父さんは、毎月第2金曜と最終金曜日にポートフォリオ内の最低評価銘柄を約15万円買い付けることにしています。今年はすでにNISA口座枠を使いきっていますので、特定口座で保有銘柄の最低評価額銘柄を買い増しています。7月27日に最低評価銘柄のIBMを9株買い増しました。
単価はUS$146.86、受け渡し代金は155,217円でした。配当利回りは4.28%です。
直近6ヵ月のチャートです。緑色の○は時短父さんが買い付けた時期を示しています。
ジュレミー・シーゲル著『株式投資の未来』では、成長産業の株式リターンは相対的に低いとする「成長の罠」の理論を説明する中で、成長株の筆頭IBMを取り上げていました。シーゲル氏が指摘したように、IBMはかつての人気ハイテク銘柄でしたが、最近のFANGブームにより不人気銘柄となっています。しかし、そのブランド力は世界中で依然強く、その名を知らない者はいないほどです。さらに毎年多くのフリーキャッシュフローを生み出し、増配を続けるように株主還元にも積極的です。バフェット太郎さんがお勧めする黄金銘柄30選の一つでもありますので、非常に心強く思っています。
時短父さんは、株価の値上がりで得られるキャピタルゲインではなく、配当などインカムゲインを重視した投資戦略を採っていますから、株価をほとんど気にすることはありません。今後もじっくりとコツコツ買い増していくだけです。
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