こんにちは。時短父さんです。

昨日は、生後9カ月の息子が発熱をしたために、会社を休みました。子供がまだ幼いうちは頻繁に風邪を引き、少し大きくなると活動の幅が広がるために、今度は外で怪我をしてくるようになります。仕事を持っている親にとっては、本当に気が休まる時はありません。時短父さんには、現在5歳、3歳、0歳(9カ月)の子供がいますので、職場でも保育園からの電話が来ないかとビクビクしながら仕事をしています。一方で、子供たちが元気に保育園に行けているから、親は仕事に行けるのだと、子供たちに感謝もしています。一日中、息子と二人きりで過ごしてみて、自分はこの子たちに何をしてやれるだろうと考えてみました。

時短父さんは、そんな子供たちに資産を残してあげたいと思います。ここでいう資産とは、家や自家用車のことではありません(これらはむしろ負債)。

不労所得を生む株式

時短父さんが残したい資産の一つは、不労所得を生む株式などの金融資産です。時短父さんは、大学卒業後、新卒で上場一部企業の子会社に就職しました。地方への転勤や親会社への統合などを職場環境がどんどん変化していくことを経験しました。その間必至に働いてきましたが、築けた資産(と思っていたが、実際は負債の)は持ち家くらいと、持株会での株式程度でした。今の時短父さんは、自分が生きるに働かなくてはいけません。家族を養うために働かなくてはいけません。つまり会社に依存しきっているのです。しかし、子供たちには同じ道を歩んでほしくありません。会社で働くことは構いませんが、それと同時にキャッシュフローを生み続ける資産を持っていてほしいと思います。会社で働くことだけが稼ぐ方法ではないと子供たちに理解してもらいたいのです。実際時短父さんは、会社への依存度を下げるために配当重視の株式投資を実践しています。

ファイナンシャルリテラシー

時短父さんが子供たちに残してあげたい資産の二つ目は、ファイナンシャルリテラシーです。不労所得を生む株式を残してあげるだけでは、本当の意味で子供たちのためにはなりません。勉強したり、他人の為に働いたりなどの努力もしないで、不労所得を得てしまえば、ただ怠惰な性格になってしまうでしょう。子供たちには、将来自立して生きていける力、経済的な自由を得るための力を身に着けてもらいたいと考えています。そのためには、教育が重要です。なかでもファイナンシャル教育が必要です。子供たちには、お金を稼ぐ手段にはいろいろあること(従業員になる、投資家になる、起業家になる)、財務諸表の読み方(資産と負債の違い、キャッシュフロー)など基礎的なことから興味を持ってもらい、少しずつファイナンシャルリテラシーを身に着けてくれれば良いと考えています。時短父さんがいつも参考にしている『金持ち父さん 貧乏父さん』シリーズを読み聞かせてあげるのも良いかもしれませんね。

一番上の子は5歳ですので、不労所得だとか、ファイナンシャルリテラシーだとかにまだ興味はないでしょう。しかしあっという間に時が経つことを考えれば、少しずつ始めておくのは賢明なことかもしれません。

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