こんにちは。時短父さんです。

育児のための短時間勤務(時短)で働き、仕事と育児を両立させながら、経済的な自由を得るために、数年前から本格的に株式投資を始めています。

 

時短父さんの現在の投資方針は「株式への分散投資」です。投資内容は下記の3つ。

1.「会社持株会への積立投資により、制度のメリットを享受しながら、資産を増やす」

2.「ひふみ投信への積立投資にて資産を増やす」

3.「高配当株・連続増配優良株へ積立投資し、配当金を再投資して、資産を増やす」

 

詳しく見ていきましょう。

1.会社持株会への積立投資により、制度のメリットを享受しながら、資産を増やす

 時短父さんが勤めている会社は、東証一部上場企業です。そこには福利厚生の一環として、持株会の制度があります。持株会への入会は任意で、入会すると、毎月任意の額を給与から天引きされ、自社株の購入に充てられます。現在315株を保有しています。時短父さんが株式投資を本格的に始めた最初の銘柄です。

時短父さんは、現在毎月10,000円を積み立てています。また賞与が支給される際は、毎月の額の3倍を拠出しています。

持株会のメリットは、
①給与天引きされるため、確実に積み立てられること、
②会社から奨励金が毎月1,000円支給されるため、市場取引より安く買えること、
③福利厚生制度の年間付与ポイント(約63,000円相当)を自社株購入に充てられること、
④配当金が自動的に再投資されること、
⑤仕事へのモチベーションが高まるなどです。

デメリットもあります。それは仕事も資産も会社に依存してしまうことです。ですので、原則バイ&ホールドですが、ポートフォリオでの割合が増えすぎてきたら、一部を売却することを考えるのもありかと思います。

 

 2.ひふみ投信への積立投資にて資産を増やす

   こちらはみなさんもご存じのひふみ投信です。日本の中小型のグロース株を中心に投資をしており、前期(2016101日~2017102日)の騰落率は37.4%と、東証株価指数のそれ(29.2%)を上回る結果を出しています。

   時短父さんは、2017年春頃に1,300,000円を一括購入し、その後毎月数万円の積立をしてきました。現在は毎月20,000円の積立をしています。先日保有数量の10分の1を売却しています。20186月29日現在の評価損益はプラス408,511円です。


   ひふみ投信は、複利効果を最大にするために、分配金を出していませんので、キャッシュフロー自体は期待できませんが、今後も成長が期待して、積立を継続していくつもりです。

 

3.高配当株・連続増配優良株へ積立投資し、配当金を再投資して、資産を増やす

   経済的な自由を得るには、不労所得によるキャッシュフローが必要です。そのためには、既述の自社株(配当利回りが1.6%程度)やひふみ投信のみでは、それがあまり期待できません。

   そこで時短父さんは、高配当株・連続増配の優良株に投資し、配当金を再投資することで資産を増やし、更なるキャッシュフローを得るという好循環を実現しようと決めました。

下図は、20186月29日現在の個別株ポートフォリオです。 

時短父さんの個別株ポートフォリオ 20180629 - コピー - コピー
 

   現在、日本株81%、米国株19%という比率です。自社株が29%と多くなっていますが、これはこれまでの積立投資の結果ともいえます。今後この比率は少しずつ下げていきます。

   自社株以外の日本株においては、約1年前より投資を始めました。中小型株(学究社、センチュリー21やエフティグループ)やグロース株(パーク24)が混じっていますが、全体的には高配当な銘柄を集めています。  

投資を始めた当初、購入のタイミングや金額のルールを決めていなかった為、銘柄の比率に偏りが出てしまっています。

   また、日本一アンチの多い米国株ブロガーのバフェット太郎さんの影響で、最近米国株を少しずつ購入し始めました。バフェット太郎さんのブログや著書を読んでみて、共感できるところがあったので、時短父さんも米国株の連続増配優良株への投資を始めてみました。今後米国株の銘柄数を810銘柄程度まで増やす予定です。

 

最後に、時短父さんの金融資産(教育費除く)のポートフォリオです。株式投資を始めるまでは、時短父さんも現金主義者だったため、現預金の割合が多いです。今後2030%程度くらいまで下げていこうと考えています。また米国株は日本株と同程度または、それ以上の割合まで増やす予定です。
時短父さんのポートフォリオ(教育費除く)20180629
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